経済・政治・国際

佐野研二郎氏、盗用を認めるも「謝罪文」の内容が・・・

サントリーオールフリーのトートバッグデザインを巡ってのパクリ疑惑、一応認めたようで、「MR_DESIGN INC.」のホームページで発表されている。

http://www.mr-design.jp/

コピペでの引用を避けるためか、テキストではなく画像で掲載されている・・・w

しかし、その内容はまるで他人事。

(注)トレース=パクリ

””その制作過程において、アートディレクターとしての管理不行き届きによる問題があったと判断したため””
まるで「部下が不祥事を起こした時の上司としての責任」という体になっている。

「私は知らなかったが、管理責任は感じる」というケースは良くあることだが、今回の盗作疑惑もまた、自身の責任はほぼそのスタンス。
「部下のしたことで、私は知らなかった」とは呆れて物が言えない。

自分自身の問題なのに、部下の責任としての表現とはどういうこと?

””弁護士の法的見解を確認しているところですが・・・””

法的見解どうこう言う以前の問題でしょ。「弁護士」を持ち出すと、余計に反感を買うということ、判ってないのかな?

”” 何ら言い訳にはなりませんが、今回の事態は、社内での連絡体制が上手く機能しておらず、私自身のプロとしての甘さ、そしてスタッフ教育が不十分だったことに起因するものと認識しております。当然のことながら、代表である私自身としても然るべき責任は痛感しており、このような結果を招いてしまったことを厳しく受け止めております。今後は著作権法に精通した弁護士等の専門家を交えてスタッフに対する教育を充実させると共に、再発防止策として、制作過程におけるチェック項目を書面化するなどして、同様のトラブル発生の防止に努めて参りたいと考えております。””

一応、「言い訳にはなりませんが」と断り書きをしているが、この内容はどうでもいいことで、「本来の責任」には全く関係の無いこと。眼くらましとしか捉えることが出来ない。

一見、謝罪のように見えるが、あくまでも「自らの管理責任」に対するものであり、事の本質から大きくかけ離れている。

そして、一番大事なことについて全く言及していない。

Photo

●サントリーに「佐野研二郎デザイン」と嘘の表示をさせたこと
●自分で作ったものではないのに、自分の作品として納品したこと
●結果として、前の会見で「私はパクッた事がない」は嘘だったこと

こうしたことに対する理由と謝罪が全く無い。

部下が勝手にトレースしたとか、報告をしていなかったとか・・・佐野氏の釈明は全く話にならない。

佐野研二郎氏には「デザイナーとしての矜持は無いのか!」と言いたい。

偽装作曲家・佐村河内氏よりも低レベルな「偽装デザイナー」と言われても仕方が無いのでは?

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2020年東京五輪エンブレムの盗作騒動・・・

何かと2020年開催の東京オリンピックを巡って物議を醸している今日この頃、今度は先日発表された「エンブレム」に盗作疑惑が発生!
ベルギーのリエージュ劇場のロゴマークにとっても似ているとかで、作ったデザイナーさんはたいそうご立腹で使用差し止めを求めるとか・・・。
また、今度はスペインのデザイン事務所からも声が上がり、先行き不透明な様相だ。
実際、あの発表されたエンブレムを見た時、「ん???」と思ったことは確か。
このデザインじゃ、きっとどこからかクレームが入るんじゃないかな?と思っていたら案の定だ。
しかし、これは限りなく100%に近い確率で「盗作」ではないはずです。
なぜなら、「T」をデザイン化する場合、多くのデザイナーさんはこの手法を考えるはず。
それは、○△□☆を組み合わせて作る、極めてシンプル且つオーソドックスな手法だからです。
私自身、2、30年位前に似たようなロゴタイプを作った経験がありますし。
また、「TOKYO 2020」のフォントは「Rgclaren」に極めて似ており、完全オリジナルな書体とは言えませんが、リエージュ劇場のロゴは「Rgclaren」とは別物ですので「真似した」とは言えません。
次に、スペインのデザイン事務所からの指摘ですが、スタイルは全くの別物ですし、配色も「赤・黒・金・シルバー(グレー)」なんてのは普通に使われていますので、わざわざスペインのデザイナーさんを参考にするまでもありません。
この「エンブレム」をデザインした方には何の問題はないでしょうけど、決定したJOCのセンスに疑問は感じますけどね。
私的にはむしろ、招致活動時のエンブレムのほうが斬新で個性的な気がします。
一応、著作権の関係もありますのでそれぞれの画像は添付しませんが、以前に作ったロゴの「T」部分の作り方画像を貼ります。
また、「Adobe Illustrator」とフォント「Rgclaren」をインストールされていれば、今回のエンブレムはカンタンに作ることが出来ますので一度試してみてはいかがでしょうか。
もちろんマークだけなら手書きでもOKです。
いずれにしても、誰でも簡単に作れるし、「より身近に、親しみのあるエンブレム」と言えるかもしれません。
Photo

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被災地そっちのけ、「内閣不信任決議案」提出のバカ騒ぎ。

内閣不信任決議案、3党で提出…2日採決へ
読売新聞 6月1日(水)18時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00000829-yom-pol

自民、公明、たちあがれ日本の野党3党は1日夕、菅政権に対する内閣不信任決議案を衆院に提出した。
衆院議院運営委員会は理事会で、2日午後の本会議で採決することを決めた。3党とみんなの党は賛成し、共産、社民両党は棄権する方向だ。民主党では小沢一郎元代表、鳩山前首相、原口一博前総務相らが賛成の意向を固めるなど、多くの造反議員が出る見通しで、不信任案の成否は予断を許さない状況だ。民主党は分裂含みの展開で、事態は緊迫の度を増している。

政府も与党も野党も、この大震災後の復興や福島第二原発の収束に向けて、全力を挙げて取り組まなければならないこの時期にナニやってんだか・・・

自民党らが提出した「内閣不信任決議案」は、「震災復興の遅れ」と「原発事故の対応のまずさ」を主な提案理由としている。
それは圧倒的多くの国民が感じていることと乖離はない。

だが自民党さんがやったら震災復興は急ピッチで進み、原発事故も早期収束をするとでも言うのか?
バカも休み休み言って欲しいね!

自民党=「利権政党」というイメージが完全に払しょくされていない今、政権を任せたらどういうことになるのか?
15兆円ともいわれる復興予算、自民党の利権のエサにされちゃ、たまったものではない。

原発事故にしても、自民党政権時代に国策として「政官学業」癒着体質で原発推進を行ってきた政党が正しい情報を開示して的確な対応ができるとは到底思えない。

大事な復興特別委員会で海水注入を止めた止めないなどどうでもいい事で大事な時間を浪費したり、今度は菅総理に対する不信任・・・

今野党に求められることは、政府と国会一丸となって復興に努めることであり、対立することではない。
そんなことも分からない連中が国民の代表だとは、情けない・・・。

また、民主党内でこの不信任案に賛成する動きが一部にあるようだが、苦労して実現した政権交代を自らの手によって崩壊させるのはいかがなものか。

もっとも現在の菅政権は国民第一というより、自分第一のような政権運営と見られても仕方のない言動が多々見受けられるし、意固地になっている。

こうした状況を招いた責任の一端はもちろん菅総理にある。
今までの政権運営を反省し、反対勢力に対し胸襟を開いて挙党体制を構築するのが最善の策だと思うが、なにせ菅総理には影の官房長官(伸子夫人)がいるので無理か?

【不信任案否決・民主造反無し】
党内結束は可能となるが、野党の審議拒否がある。
【不信任案否決・民主造反有り】
党内野党化もしくは大量離党で一層政権運営が厳しくなる。
【不信任案可決】
菅総理は衆議院を解散し、政治空白が生じる。(採決前の解散宣言もあるかも?)

どれをとってもプラスになる要素は全く無いことだけは確かだ。

平時なら、「勝手にやってくれ!」と思うのだが、今はそうも言っていられないし・・・
ホントに困ったもんだ。

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厚顔無恥?食中毒焼肉屋『焼肉酒家えびす』の社長、勘坂康弘のぶっ飛び会見。

食中毒:焼き肉チェーン社長、任意で聴取
2011年5月3日 21時57分
http://mainichi.jp/select/today/news/20110504k0000m040110000c.html

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」でユッケなどを食べた富山、福井両県の男児2人が死亡した集団食中毒で、富山県警の捜査本部は3日、同チェーンを経営する「フーズ・フォーラス」(本社・金沢市)の勘坂康弘社長から任意で事情を聴いた。捜査本部は、食中毒の原因となったとされる食肉を同社が仕入れた過程などを確認したとみられる。
また、福井県警も同日、業務上過失致死容疑で、福井南署に35人態勢の捜査本部を設置した。両県警は連携して食品衛生法違反(不衛生食品の販売)容疑も視野に調べる方針。
フーズ・フォーラス社は09年7月以降、厚生労働省の衛生基準で、生食用食肉を提供する際に求められる細菌検査を実施していなかった。死亡した男児はいずれも、先月16日ごろに仕入れた生肉を使ったユッケを食べ、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症したとみられる。両県警の捜査本部は流通から店での提供までの過程の衛生管理に問題がなかったか、慎重に調べを進める。

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2名の死亡者を出した『焼肉酒家えびす』の食中毒事件で会見を行った勘坂康弘社長。
その発言は余りにも身勝手で、当事者としての責任はまるで感じていないのでは?と疑うばかりだ。

飲食業を営む者としての最低限のモラルさえこの男にはなかったのか?
「客は信頼して足を運ぶ。店はその信頼に応えるべく料理を提供する。」
そのためには当然、食材選びから調理まで細心の注意を払わなければならない。
もちろん食中毒を起こすことなどあってはならないのだ。
しかし、細心の注意を払っていても事故は起きることがある。
その場合、経営者はどのような対応を取るかによって評価が分かれる。
今回の場合を見ると、この男は最低最悪の経営者と断ぜざるを得ない。

納入業者への責任転嫁、法整備の不備への不満、批判に対しての不満など到底考えられない発言ばかり。
そして「最後っ屁」をかましてくれた。

なんとまぁ、開いた口が塞がらないとはこの事。
これじゃ、亡くなられたお子さんたちは浮かばれまい。
任意聴取を受けたようだが、県警は厳しく捜査し、この企業を取り調べてほしいものだ。

この男、

『 すべてのお客様に 「 愛 」 を、店舗スタッフへ 「 感動 」 を、「 愛と感動 」 のレストランチェーン 』 『 日本一の伝説となるレストランチェーンを実現 』

と理念をぶち上げとるが、まさに『自己愛』に満ち溢れております。
http://www.gaisyoku.biz/pages/entre/lecture/foodsforus_01.cfm

尚、日本では肉の生食用は殆ど流通していませんので、生食は避けるべきでしょうね。
細菌は、飼育環境、と殺場や解体処理場、加工場の衛生管理状態で大きく違ってきますので。
特に肉の原型がわからないユッケは避けたほうがいいでしょう。
ましてや抵抗力の弱い子供やお年寄り、妊婦さんなどは危険です。

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鹿児島・阿久根市長選、西平氏が初当選!

阿久根市長選、西平氏が初当選
~失職の竹原氏落選~

毎日新聞 1月16日(日)21時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110116-00000020-maip-soci

鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長(51)が解職請求(リコール)による住民投票で失職したことに伴う出直し市長選は16日投開票され、リコール団体元監事の新人、西平良将氏(37)が、再度の返り咲きを目指した竹原氏=いずれも無所属=を破り、初当選を確実にした。
議会を開かずに専決処分を乱発するなど強引さが指摘された「竹原市政」に市民が、住民投票に続いて「ノー」を突き付ける形となった。
08年秋の竹原氏の市長就任から約2年半、2度の市長失職など混乱した阿久根は大きな転機を迎えた。
西平氏は竹原氏を「独善的で市長の資質がない」と批判。
「法律を守り、対話を尽くした手法で、地に足をつけた改革を断行する」などと、市政の正常化を訴えた。知名度不足の懸念はあったが、市政正常化を訴え、主婦層や若者に支持を拡大。反竹原派市議12人や、企業・団体などとも連携した組織戦も功を奏した。

全国的に注目を集めた、鹿児島・阿久根市長選。

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当・西平良将 8509

落・竹原信一 7645

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リコールによる住民投票では僅差で失職した竹原氏だったが「2度あることは3度ある」とはいかなかった。
阿久根市民が賢明な判断をした、ということだろう。

どんなに政策が良くても、議会を無視し、独善的な市政運営をするということは民主主義のルールに悖るし、どこかの国の独裁者となんら変わらない。
あまつさえ、違法行為にも平然と「問題なし」という姿勢、もはや行政の長としての資格は無いと言えよう。

敗戦後竹原氏は、「西平氏にではなく、市職員組合に負けた。」とか、「報道が選挙結果に影響した」などと批判、自らの法をも否定する政治手法に対する賢明な審判とは受け止めていないようだ。
まったく呆れてしまうね~。
悔しいのはわかるが、こうしたコメントしかできない近視眼的な考えだから負けたのだということを自覚すべきだろう。

西平新市長は、違法行為の専決処分で就任した仙波「副市長」の取り消しなどを始め、専決処分を悪用した案件の処理をしなければならない。

しかし、財政健全化や議員・職員の給与問題など取り組まなければならない課題も多いはず。
民意を真摯に受け止め、「市民のための市政」を議会と一緒になって進めて欲しいものだ。

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阿久根市・竹原信一市長のリコール成立!

阿久根市長失職…住民投票でリコール成立

読売新聞 12月5日(日)23時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101205-00000784-yom-pol

鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(51)に対する解職請求(リコール)の是非を問う住民投票が5日、投開票され、解職賛成票が有効票の過半数を占めリコールが成立、竹原氏は即日失職した。
出直し市長選は50日以内に実施され、来年1月中旬か下旬に投開票の見通し。同日記者会見した竹原氏は、出直し市長選に「出ます」と明言し、改めて市民の審判を仰ぐ考えを示した。
出直し市長選には、リコール運動を進めてきた市民団体「阿久根市長リコール委員会」監事の西平良将氏(37)も立候補することを明らかにしている。
当日有権者数は1万9756人、投票率は75.63%。開票の結果、解職賛成が7543票と反対票を398票上回った。
同委員会は有権者の過半数に達する1万197人分の有効署名を集め、10月に解職を本請求。竹原氏の手法を独善的と批判し、「市政を市民の手に取り戻そう」と訴えてきた。
竹原氏は2008年8月の市長選で初当選。議員定数や市職員給与の削減などを巡って議会と対立を深めた。09年2月と4月に2度の市長不信任が可決され失職したが、同年5月の出直し市長選で再選された。

鹿児島県の小さな市が全国的に注目を集めた住民投票。
今回は僅差で解職が決まった。

阿久根市は高齢化が進み、市の財政逼迫を受け、竹原氏はさまざまな政策を実施しようとしたが、ことごとく議会に否決され、禁じ手の専決処分を連発し、議会との溝は修復不可能な状態へと深まった。
ついにはリコール請求→成立→住民投票→リコール成立となったわけだが、考えてみると、2008年に市長選挙があり、2009年には市長不信任をうけての市長選挙。
今年はリコールの住民投票、来月にはまたまた市長選挙・・・。

そして今度は市議会のリコール請求。
これも受理される見通しだから、来年は市長選挙のほかにリコールの住民投票も行われ、成立すれば市議会議員選挙も実施される。
市長も議員も任期は4年、普通その任期中は市民の投票行動はないわけだが、なんと阿久根市は5回も行われることになる。
ただでさえ財政が逼迫してるというのに、その費用もバカにならないでしょう。
真に市民生活の改善に役立つものなのか、単なる両陣営のメンツをかけてのものなのか良く分かりませんが、早く正常に戻ってほしいものです。

なお、竹原氏が掲げた政策には一定の賛同は得られるだろう。
だいたい市税の収入より職員の人件費のほうが多いのは異常だし、議員報酬の見直しや定数削減は必要でしょう。
だからといって議会を開かなかったり、専決処分を連発していいとはならない。
そこには当然民主主義のルールがあるわけだから。
その他、鹿児島県知事の指導を無視したり、判決を無視するなど竹原氏のやりかたは度を越しているのではないか?

また、彼のブログには異常とも思える言動が目立つ。
当然賛否はあろうが、少なくとも弱者に対する差別、蔑視的発言は賛同できない。

同氏がまた選ばれるのか、別の方が選ばれるのか分からないが、阿久根市は財政再建が急務のはず。
お互い歩み寄って健全な市政運営を実現できるよう腹を割って話し合う必要があるのでは?

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【北海道5区】衆院補選 自民の町村氏当選

自民・町村氏当選、菅政権に打撃…北海道補選

2010年10月24日(日)22時42分配信 読売新聞
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20101024-00412/1.htm

菅改造内閣発足後、初の国政選挙となった衆院北海道5区補欠選挙は24日投開票され、自民党前衆院議員で元官房長官の町村信孝氏(66)が、民主党新人で元国土交通省職員の中前茂之氏(38)(社民党、国民新党推薦)ら4人を破って10回目の当選を果たした。
民主党は7月の参院選大敗に続く国政選挙での敗北で、菅首相は政権浮揚のきっかけをつかむことができないまま、今後の政権運営は厳しさを増しそうだ。
補選は民主党の小林千代美前衆院議員が今年6月、陣営の選挙違反事件や北海道教職員組合(北教組)からの違法献金事件の責任をとり、辞職したことに伴い実施された。町村氏は昨年の衆院選北海道5区で小林氏に敗れ、比例で復活したが、今回、議員を辞職して出馬した。

「前比例代表衆院議員」の町村氏の当選は予想されていたが、意外と票は伸びなかったね~

投票率が53%、前回の76%を大きく下回った・・・
中央から総出で応援に来ていたのに、得票数は前回を約25000票も下回っての当選は、喜びも半減か。

【09年総選挙】
小林千代美 182 952
町村 信孝 151 448
【今回補選】
町村 信孝 125,636
中前 茂之  94,135

それでも晴れて「選挙区選出衆院議員」!
よかった、よかった!
ホントにこの「肩書き」が欲しかったんだね~( ´艸`)

決して選挙民の支持が回復しての当選ではないことを肝に銘じて、今後の議員活動をして欲しいものだ。
得票数を減らしたのは、分かり難い選挙をしたからだろう。

現職の衆院議員の座を一度投げ出し、また立候補する・・・

現在の選挙制度の中では有効だということがおかしい。
選挙区に拘るのなら、昨年の復活当選を辞退するのが筋だろう。
そして次の選挙で捲土重来を期すのが男と言うもの。

「復活組」だとバツが悪いとか、発言力が弱くなるとか、どうでもいい理由が背景にあるなら、余りにも選挙民を馬鹿にしている。

そんなに「選挙区選出」がステータスなら、単なる数合わせしかない「比例代表」は、いっそ無くしたほうがいい。
あるいは公明党のように「重複立候補」を禁止し、「敗者復活」なんて訳の分からぬ制度は廃止すべきだろう。

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明確な理由の無い小沢氏の「強制起訴」って?

小沢氏の「起訴議決」は想定されていた事だが、その理由には「?」という印象だ。

普通、起訴するにはそれ相応の理由が求められるのだが、自らは確信が持てず、裁判所で判断してほしいという事らしい。
そんなことがまかり通るなら、「証拠があってもなくても検察審査会使って起訴!」という事になってしまう。
恐ろしい世の中になったもんだ。

検察審査会は所詮素人がやっているわけで、明確な証拠に基づいて結論を出しているわけではない。
「国民目線」とか「考え難い」、「信用できない」など抽象的な判断で訴追していいのか?

おまけにこの検察審査会、どんな基準で選ばれたのか、11名の匿名メンバーによる密室の中での結論。
「起訴すべき」という結論に自信があるならば、裁判員みたいに堂々と記者会見して公に出てくるべきではないのか?(無理だろうけど)

元はと言えばこの「陸山会問題」は昨年の「西松建設献金問題」から続く。

小沢氏を対象とした一連の流れの中で、検察は何としても小沢氏を訴追したいと考え、自らストーリーを作り展開していたが残念ながら出来なかった。いわば「地検特捜部が作り上げた事件」という色合いが濃い。

官僚支配の政治体制を維持せんがため、何としても小沢氏を追い落とし、自らの名声を高めたいという邪なシナリオ。

この2件の捜査指揮を執ったのは、「長銀粉飾決算事件」「福島県知事汚職事件」「PCI事件」という冤罪事件の中心的役割を果たした人物。
加えて現在逮捕されている「でっち上げ検事」も1枚噛んでいる。

そうした人物たちが関っているこの事件、検察審査会は果たして十分な精査をしたのか?

「官僚政治打倒」を掲げた民主党・小沢代表(当時)に対し、真っ向から対決を仕掛けた官僚(東京地検特捜部)という図式にマスコミも乗って一斉に攻撃を仕掛け、世論誘導した結果、国民の圧倒的多数が反小沢となってしまった。

今回の「起訴議決」は、地検特捜部が起訴できる材料が無いため、検察審査会を使って起訴に持ち込む・・・という見方も出来る。
自分たちの手を汚さずに、検察審査会が小沢氏を強制起訴してくれる、つまり検察は「名を捨て、実を取る」ということだ。

今後検察は高見の見物を決め込むだろう。
公判維持ができなくとも、自分たちには責任はないわけだから。

マスコミ、世論は「きっと悪い事をしているに違いない!」として、検察審査会の議決を支持してるようだが、果たしてこれでいいのか?

小沢氏は今後「被疑者」として、起訴→公判開始→地裁→高裁→最高裁と何年かかるか分からない屈辱の日々を送る事になる。

新たな証拠をきちっと整えて、有罪ならば問題ないわけだが、無罪となった場合はどうするのか?
冤罪を検察審査会が作ったことになるわけで、その責任をどう取るのか、覚悟はできているのかを聞きたいものだ。

小沢氏が嫌いなのは良く分かるが、議員辞職だの離党勧告、除名だの与野党問わず声を上げる前にもう一度冷静に考える必要があるだろう。

小沢氏は「これは権力闘争だぞ」と言ったらしいが、自分の信じる道を堂々と進んで欲しい。

【第5審査会は審査会制度について「国民は裁判所に無罪か有罪かを判断してもらう権利があるという考えに基づくもので、容疑不十分として検察官が起訴をちゅうちょした場合に、国民の責任において刑事裁判で黒白をつけようとする制度である」との見解を示した。】

そうした考え自体に異論は無いが、その運用によっては罪の無い人が「裁判」という名の下で社会的信用を失墜させたり、理不尽な拘束を受ける事になる。
そして冤罪が生まれる。
審査会制度は「諸刃の剣」であるという認識のもと公明正大に、関係者が自らの責任を賭して行うべきだろう。

「何でも裁判で判断してもらえばいいw!」という軽薄な考えだけは避けて欲しいものだ。

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【郵便不正事件】 冤罪・村木さんに無罪判決

【郵便不正事件】 村木元局長無罪判決~検察の構図、完全否定~

毎日新聞 9月10日(金)21時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000109-mai-soci

障害者団体割引制度を悪用した郵便不正事件で、偽証明書の作成を部下に指示したとして虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長、村木厚子被告(54)=起訴休職中=の判決が10日、大阪地裁であった。
横田信之裁判長は「村木被告が作成を指示したことは認められない」として、無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
「上級幹部が関与した厚労省の組織的犯罪」とした検察側の構図が完全に否定された。検察側は控訴断念も視野に検討を始めた。

大阪地検特捜部が描いた「虚構のシナリオ」に、大阪地裁は「NO」を突きつけた。

村木さんの冤罪に対し、無罪判決が出たのは当たり前だが、あまりにも時間が掛かりすぎたのではないか?
村木さんは昨年7月の起訴以来、一貫して無実を主張し、今春の公判では検察のウソが暴かれたにも拘らず、今日まで至った。

この事件は、当時民主党副代表だった石井一参議院議員の口利きによるものとし、総選挙の民主党に対しダメージを与えようとした側面もあった。
マスコミは一斉に検察が描いた「虚構のシナリオ」を、あたかも真実がごとく報道しまくった。
その中で村木さんは最大の被害者となってしまった。

検察は本来、「正義の味方」でなければならない。

しかし、こうした事件や民主党・小沢前幹事長の問題、新党大地の鈴木代表の事件を見ると、あながちそうとは言い切れないのではないか?

確かに一生懸命国民のために働いてくれる検察官は多いでしょう。
でも残念ながら、功をあせり今回のような「事件をでっち上げる検察」の存在をはからずも証明された。
普通に捜査すればすぐわかることを、自分たちが描いたシナリオ通りに進めることにのみ精力を注いでいたのではないか?

石井氏のアリバイなんて、裏を取ればすぐ判ることなのに、検察は行わなかった。
また、他の被告の証言に耳を貸さず、ひたすら調書にこだわった検察の姿勢。
マスコミもそれを垂れ流した怠慢もある。

今回の判決を受けて、検察は真摯に自らの非を認めて村木さんに謝罪し、控訴しないのが筋だろう。
マスコミも報道姿勢を反省し、村木さんや国民に向けて謝罪すべきだ。

14ヶ月の間、いわれなき罪状で仕事や自由を奪われた村木さん。
失った時間は戻らないが、一日も早く復職し、以前にも増して頑張って欲しいものです。

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沖縄戦終結から65年…どうする?基地問題。

沖縄戦終結から65年…「慰霊の日」戦没者悼む
6月23日12時27分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000564-yom-soci

沖縄県は23日、戦没者を悼む「慰霊の日」を迎えた。
沖縄戦の終結から65年。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設を求める県内世論が高まるなか、最後の激戦地だった糸満市摩文仁(まぶに)の丘にある平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。
正午から参列者全員が黙とうし、戦没者の冥福を祈った。その後、仲井真弘多(ひろかず)知事が平和宣言を読み上げ、沖縄の基地負担の軽減、同飛行場の危険性除去の実現などを訴える。就任後初めて沖縄入りした菅首相もあいさつする。
沖縄戦の犠牲者、県外で亡くなった沖縄県出身者の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」の刻銘碑には今年、新たに80人の名が加えられ、総数は24万931人となった。

太平洋戦争末期、本土決戦止む無しという状況の中、アメリカ軍は沖縄に上陸した。

壮絶な戦いを展開したのち、大多数の尊い犠牲者を出し6月23日、沖縄戦は終結した。

詳しくは、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%88%A6

これよりアメリカによる沖縄の実効支配が始まった。

終戦後、沖縄は本土から分離され、アメリカ統治による「琉球政府」という傀儡国を樹立、対共産圏を睨む軍事基地としてアメリカ軍の極東の拠点とされた。

以来返還された1972年まで、沖縄を訪れるにもパスポートを必要とされる時代は続いた。

こうしたアメリカ支配の中で基地は増設され、今日ではアメリカ軍施設の74%が沖縄に集中することとなった。

60年安保、70年安保、その後の日米交渉を経た中でも沖縄の負担軽減は遅々として進まず、結果として沖縄に負担を強いることとなった。

鳩山前首相は、こうした状況を改善させるべく取り組んではみたものの手詰まりとなり、国外、県外移転は果せなかった。

期待した沖縄県民の怒りは頂点に達し、「裏切られた」という思いは当然だと思う。

65年経った今、この「慰霊の日」を契機に、ある意味、本土の盾となり、沢山の犠牲をはらい終戦を迎え、平和日本の礎となった「沖縄」に対し、国民共有の問題として「基地問題」を考えるべきではないだろうか?

沖縄返還時の「核抜き本土並み」とは程遠い現状を決してスルーしてはならないと思う。
そうした面では、「謝罪と感謝」を述べた菅首相に、硬直した局面打開を期待したい。

以前、沖縄返還運動でよく歌われていた、「沖縄を返せ」・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=kmigP1jacbY

固き土を破りて 民族の怒りに燃える島 沖縄よ
我等と我等の祖先が 血と汗をもて
守り育てた 沖縄よ
我等は叫ぶ沖縄よ 我等のものだ沖縄は
沖縄を返せ 沖縄を返せ

今は接収されたり、提供を余儀なくされた「沖縄の土地」を沖縄県民に少しでも返還されるよう力を注がなければ、沖縄決戦で失った尊い魂は浮かばれまい。

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